【ウィンブルドン現象とは】テニスではなく経済用語?日本では相撲界に起きている

テニスの四大大会の中でもひときわ特別感のあるウィンブルドン(全英オープン)

1877年に第一回大会が開催された、世界最古のテニストーナメントです。

会場はイギリスのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クロケ・クラブで行われます。

さて、ウィンブルドンはテニスをやらない人でも知っていると思いますが、ウィンブルドン現象という言葉はご存知でしょうか。

テニスよりは主に市場経済で使われる事の多い言葉ですが、その由来はなんなのでしょうか。

本日はウィンブルドン現象について紹介していきます^^

地元勢が勝てない事をウィンブルドン現象と呼ぶ

まずはウィンブルドン現象の意味を説明すると

ウィンブルドン現象とは・・・

「門戸を開放した結果外来勢が優勢になり、地元勢が消沈または淘汰される」ことをいう。

※Wikipediaより引用

テニスを始めスポーツでも使われますが、市場経済で使われる事も多いです。

市場開放によって、外資系企業に国内企業が淘汰されてしまう現象を指す言葉としてよく使われます。

では何故このような現象がウィンブルドン現象と呼ばれるようになったのか。

それは、アンディー・マレー選手が2013年にウィンブルドン優勝をするまでの77年間、ウィンブルドンの開催国であるイギリス国籍の優勝者がいなかった事に由来します。

マレー選手の前は、ティム・ヘンマン選手がイギリスの期待を背負っていましたが優勝には至りませんでした。

このような状況から、地元勢が勝てない状況を指してウィンブルドン現象と呼ばれるようになったという経緯があります。

とは言え、2013年にマレー選手が優勝したわけですから、この言葉も見直しが必要かもしれませんね笑

日本では大相撲界でウィンブルドン現象が起きている

日本では国技である大相撲界でまさにウィンブルドン現象が起きています。

白鵬や少し前は朝青龍など、圧倒的な強さの横綱はモンゴル出身の力士ばかりになってしまっています。

また、柔道などでも同じような状況が起きてしまっています。

柔道に関しては世界的に人気のあるスポーツなった反面ルール変更などもあり、従来の一本を狙う「柔道」から「JUDO」になってしまったという声も多いです。

日本でもマレー選手のように、開催国からスターが誕生してほしいですね。

マレー選手の前に優勝したのはあのアパレルブランド創設者

マレー選手がウィンブルドンで優勝したのは2013年。

その前のイギリス国籍の優勝者は77年前なので1936年に優勝しているのですが、その選手・・・誰だかご存知ですか?

おそらく誰でも知っている、あのアパレルブランドの創設者なんです。

実はその選手とは・・・フレッド・ペリーさんです。

そうです、あのアパレルブランドの創設者です。

フレッド・ペリーさんはウィンブルドンを含め、四大大会で8勝を挙げている伝説のテニスプレイヤーなんです。

イギリスのテニスの神様と呼ばれているんです。

日本ではそんなイメージはないですよね。

ちなみに、ワニのワークのラコステの創設者も、実は元テニスプレイヤーだったりします。

この事については、また近いうちに記事にします!!

まとめ

ウィンブルドン現象とは地元勢が勝てない状況ですが、イギリス人選手にとってそれほどウィンブルドンのプレッシャーは大きいものという事ですよね。

とは言え、マレー選手が優勝を果たしたので、今後この不名誉な名前も見直されるかもしれませんね。

また、マレー選手の前のイギリス国籍の優勝者が、あのフレッドペリーさんだという事も驚きだったのではないでしょうか。

日本の国技でも起きてしまっているウィンブルドン現象。

この言葉が使われる事のないように、今後の日本人選手の活躍に期待したいですね^^