テニス全米オープン 2020年の開催は6月中旬に最終判断 8月25日開催なるか

毎年8月末から開催される、グランドスラムの一つであるテニス全米オープン。

新型コロナウイルスの影響により、すでにウィンブルドンが中止になり全仏オープンの延期は確定していますが、全米オープンも今のままでは非常に微妙なところです。

2020年の全米オープンは無事開催できるのか。

ただ現状予定通り8月開催だと「ある問題」が発生してしまうんですよね・・・

全米オープンの歴史と共に、そのあたりをご紹介していきます^^

そもそもテニス全米オープンとは

全米オープン(US OPEN)は、毎年8月の最終月曜日から2週間の日程で行われます。

会場はニューヨーク市郊外にあるフラッシング・メドウのUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナルテニスセンターです。

全米オープンはテニス四大大会(グランドスラム)の一つで、その歴史は1881年にまで遡ります。

1881年の第一回全米選手権はアマチュア大会として開催されました。

当時はまだ四大大会などというものはなく、男子シングルスと男子ダブルスのみの大会でした。

これがどんどん大きくなっていき、1968年にプロ選手の出場解放(オープン化)した事により全米オープンが誕生しました。

大会自体は100年以上前からありましたが、全米オープンになったのはそれから随分経過してからなんですね。

ちなみに賞金総額が桁違いの読んだいたい四大大会ですが、その中でも賞金総額が一番高いのが全米オープンなんです。

2018年の賞金総額はなんと5,700万ドル(約61億円)でした!

そしてこの時の優勝者は男子ジョコビッチ選手、女子は我らが大坂なおみ選手でした。

なお、この年の優勝賞金は385万ドル(約4億1,000万円)!!

準優勝者は190万ドル(約2億円)となっていました。

まさにアメリカンドリームですね^^

テニス全米オープン2020は8月開催出来るのか?

そんな全米オープンですが、2020年はコロナウイルスの影響で開催が危ぶまれています。

前述の通り、すでにウィンブルドンは中止で全仏オープンは延期が決まっています。

本来は日本時間の8月25日から9月13日まで開催される予定ですが、今世界がこんな状況になっているため検討が繰り返されています。

そのまま8月に開催するのか、延期するのか、はたまた中止にするのか・・・

その決定を6月下旬に行うという発表が本日ありました。

もちろんそれまでコロナウイルスが終息して、予定通りが理想ですが現実は難しそうですよね。

ただ、もしコロナウイルスが終息して予定通り8月開催出来るとしても、実はもう一つ問題が発生してしまうんです。

それは全仏オープンの延期で変更になった開催日程。

2020年の全仏オープンは本来5月24日から6月7日までの開催予定でした。

これが結構早い段階で延期が発表され、その日程が9月20日から開催というものでした。

そうなんです。

このまま順調に開催されると、全米オープンの最終日は9月13日。

そして全仏オープンの初日が9月20日なので、間が1週間しか開かない事になってしまうんです。

全米オープンはハードコート、全仏オープンはクレーコート。

つまりハードコートシーズン真っ只中に、1週間で全仏オープンのクレーコートに向けて調整をする必要があるんです。

クレーコートシーズンは4月から6月上旬頃。

本来であれば、クレーコートシーズンの集大成という感じで全仏オープンがある訳ですが、今年は調整する期間がないまま始まってしまう可能性があるという事ですね。

そのまま開催されるにしても、延期や中止になるにしても課題が山積みという状況なんですね。

本当にコロナウイルスが憎いですね。

2020年全米オープンは無観客試合も視野に入れている?

今年の全米オープンは前述の延期や中止の検討に加えて、無観客試合も視野に入れて検討しているそうです。

たとえ無観客であっても、選手やスタッフの人たちが安全に行えるのであれば是非開催して欲しいですよね。

また、テニスファンよりもランキング下位の選手達の生活費の工面の方が問題です。

大会が開催されなければ、テニスプレイヤーは収入ゼロですからね・・・

とは言え、全米オープンの会場となるビリー・ジーン・ キング・ナショナル・テニス・センターは、現在コロナウイルス感染者を治療するための臨時病院として使用されているという状況です。

予定通り開催されるのが理想ではありますが、これから先ずっと続けていく為にも何よりも安全面の配慮が最優先ですね。

まとめ

2020年のテニス全米オープンの開催は本来8月25日からですが、正式な発表は6月下旬になります。

そこで予定通り8月開催か、延期や中止になるのかが決まります。

また、予定通りだった場合は延期した全仏オープンとの兼ね合いなど問題が山積みです。

これ以上状況を悪化させない為に、そしてこれから先何年もテニスを楽しむ事が出来るように、今は出来る限りステイホームで自粛頑張りましょう!