ブリヂストンスポーツ、テニス事業完全撤退 テクニファイバーはラコステが継続 

日本でテニスボールと言えば、ダンロップかブリヂストンですよね。

ダンロップはセントジェームスやフォートなどが有名。

ブリヂストンはツアープロやNX1、XT-8などが誰でも知っていると思います。

そんなブリヂストンが2020年12月31日を持って、テニス事業完全撤退する事になってしまいました。

採算が取れない事による、戦略的撤退

ブリヂストンスポーツの公式サイトによると、「当社は事業ポートフォリオやリソース配分の最適化を戦略的に進める中で本事業から撤退することを決定いたしました。」と記載があります。

https://www.bs-tennis.com/information/200421.php

要するに採算が取れなくなったので撤退しますと言う感じです。

今後スポーツ事業ゴルフに専念すると言う事です。

確かにボールはそれなりに売り上げが見込めるでしょうけど、ラケットやシューズなんかは中々厳しそうでしたもんね・・・

シューズは既に数年前に撤退していましたし、ラケットも最近ではそれほど見かけなくなりました。

10年ぐらい前、初代エックスブレードが発売された時は、ブリヂストンブランド復活か?と思ったんですけどね。

ベテランの上級者はみんなエックスブレードを使っていると言う時期があったような気がします。

エッグボールと言う言葉をテニス界に浸透させたのも、このエックスブレードだったと思います。

本当に名作でした。

また、昔はプロビームというラインナップもありました。

なんか使っている人は上級者感あったように記憶していますが、定かではありません笑

ところが最近、ブリヂストンのラケットはあまり見かけなくなったように思います。

どうしてもヨネックスやウイルソンなどと比べて、最初から候補に挙がらないと言うケースが多いのはが現状でした。

世界のトッププレイヤーなども契約選手がいませんからね。

実際使ってみると結構いいラケットなんですけどね・・・中々使ってみようという人がいなかった。

パラディーゾやテクニファイバーはどうなるのか

ご存知ない方もいるかもしれませんが、アパレルブランドのパラディーゾはブリヂストンのブランドです。

女性に人気のあるブランドですね。

女性向きの可愛いデザインのウェアやキャップ、バイザーやソックスなどがあり、結構人気のあるブランドです。

ブリヂストンにテニス事業完全撤退に伴い、パラディーゾも市場から姿を消す事になってしまいます。

正直、パラディーゾのウェアだけでも継続しても良いのではないかと思うのですが、まぁそんな中途半端な継続はできないんでしょうね。

とは言え、このままパラディーゾブランドが無くなるのは惜しいです。

そして、フランスのテニスブランドテクニファイバーもブリヂストンが国内販売代理店となっていました。

テクニファイバーはラケットなどは日本での知名度は低めですが、ガットは結構有名で評判もよく、愛用している方も多いのではないでしょうか。

ブラックコードやXR3は名作ガットですよね。

あと値段は高いですが、エックスワンバイフェイズ1,28はナチュラルに匹敵する高品質なガットです。

ブリヂストンのテニス業界撤退により、テクニファイバーも日本市場から無くなってしまうのかと思いきや、意外なブランドが販売を継続する事になっています。

テクニファイバーはラコステジャパンが販売継続

そうなんです。

2021年1月1日から、日本国内のテクニファイバー商品はラコステジャパンが販売する事になりました。

あのワニのマークのラコステです。

これは結構意外に思う方が多いかもしれません。

全くテニスのイメージがないかもしれませんが、実は2017年にラコステはテクニファイバーを買収しているんです。

つまりそもそもがラコステの傘下のブランドだったんですね。

ちなみにラコステの創業者であるルネ・ラコステさんは伝説のプロテニスプレイヤーなんですよ!

彼の当時のプレースタイルからついたニックネームがワニであり、それがブランドのロゴになっています。

この辺りの詳しい話は、また次回書きたいと思います。

話がそれましたが、要するにそもそもテクニファイバーはラコステ傘下のブランドの為、日本ではラコステジャパンが販売する流れになりました。

とは言っても、ラコステで働いている人がいきなりラケットとかガットとは取り扱う事になるのは大変そうな気がしますが、どうなんでしょうね?

まさかラコステの店頭でラケットやガットを販売する事はないと思いますが、そのあたりもどうなるんでしょうか。

新たな情報が入り次第、記事にしたいと思います!

まとめ

それにしても、ブリヂストンのテニス事業撤退は本当に驚きでありショックです。

試合からXT-8が消えるって、結構衝撃的ですよね。

昔と比べると、ウイルソンやヘッドのボールのシェアも増えていますが、それでもやっぱり日本のボールはダンロップかブリヂストンと言うイメージが強いです。

そしてパラディーゾブランドが無くなってしまうのも、ショックな女性の方が多いと思います。

テクニファイバーはラコステジャパンが継続して販売してくれるので一安心ですが、ラインナップの変更があるか?などはまだ分かりません。

2020年12月31日の徹底なので、まだ半年以上あります。

これを機に、ブリヂストンのラケットを試してみるのもありかもしれませんね^^