フェデラー選手が母国スイスに続いて、アフリカの児童や家族に約1億円を寄付

テニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラー選手。

3月に母国であるスイスで、新型コロナウイルス(COVID-19)で日常生活が困難に陥っている家庭を対象に、計100万スイスフラン(約1億900万円)の寄付を発表していました。

それに続いて自身が理事長を務める、ロジャー・フェデラー財団がアメリカの児童や家族を対象に、100万ドル(約1億600万円)を助成したと発表がありました。

テニス界にとどまらず、世界中の全てのスポーツ選手の中でもレジェンド的な存在ですが、こういうところがその理由ですよね^^

アフリカへの1億円の寄付はロジャー・フェデラー財団から

今回のコロナウイルス騒動を受けて、先日フェデラー選手はツイッターで「今、私たちはこれまで以上に、困っている家族を助けるために団結しなければなりません」というメッセージを発信していました。

そして、フェデラー選手自身が理事長を務めるロジャー・フェデラー財団(Roger Federer Foundation)が、アフリカの64,000人の困窮に陥っている児童やその家族を対象に、100万ドルを寄付したと明かしました。

アフリカでは学校給食が大切な栄養源となるのですが、その給食がない今、子供たちの栄養面が懸念されている事を受けて、食事の提供に充てられるそうです。

ロジャー・フェデラー財団は2003年にフェデラー選手によって設立された財団です。

アフリカとスイスの教育プロジェクト支援がメインとなっており、アフリカでは6つもの学校を作っています。

現在7か国で活動しており、116万人の子供達に支援を伸ばしていると言われ、その寄付の総額は合計44億スイスフラン(約4780億円)に及ぶそうです。

※2019年現在

インタビューなどでもそうですが、ただテニスのプレーが素晴らしいだけではなく、人間的にも魅力に溢れているのがフェデラー選手がここまで支持を受けている理由ですよね。

また2020年の2月には南アフリカでナダル選手とのチャリティーマッチを行いました。

このナダル選手とのチャリティーマッチは51,954人もの観客を集めました。

これはテニス史上最多の観客動員数なんだそうです。

普通の試合と違いチャリティーマッチならではの和やかな雰囲気で、試合中にナダル選手のモノマネをするなどして、観客を楽しませていました^^

そしてこのイベントで約350万ドル(約3億7,000万円)の寄付金を集め、南アフリカに寄付されました。

みんながハッピーな、まさにWIN-WINですよね。

フェデラー選手自身は母国スイスに約1億円を寄付

アフリカへの寄付はロジャー・フェデラー財団からでしたが、フェデラー選手自身も奥さんのミルカさんと共に、スイスに100万スイスフラン(約1億900万円)の寄付をしています。

こちらも同じように、新型コロナウイルスで生活が困窮している子供たちやその家族が対象になっているそうです。

フェデラー選手のみならず、一緒になってこういった活動をする奥さんのミルカさんも素敵ですね。

そして、3月時点で既に行動しているというのがまた素晴らしいです。

日本の政治家にも見習ってほしい・・・

しかも寄付するだけに留まらず、寄付を発表した直後に「確実に素早く、スイスで助けを必要としている家族を救えるように」と、『Fund for families in need(困っている家族のための基金)』という新しい基金の設立を発表しました。

この基金は3月26日から機能しており、「食事券の配布や児童に対するケアサービスなど様々な面で貢献できる準備ができた」とフェデラー選手から発表がありました。

この呼びかけにより、スポーツ業界にも支援できる人がは積極的に支援していこう!と言う流れが生まれたような気がします。

ジョコビッチ選手やハレプ選手も支援を表明

女子選手でも、ハレプ選手が母国のルーマニアの医療当局に医療機器や資料の購入代金を寄付したと発表がありましたね。

ハレプ選手と言えば、オーストラリアの森林火災復興の時にも2万ドル(200万円)を寄付していました。

またジョコビッチ選手も、フェデラー選手、ナダル選手らと共に、ランキング下位の選手の為に基金の設立を検討していると言う報道もありました。

ATPランキング1位〜100位までの選手に、ランキングに応じた寄付金を求め、総額400~450万ドル(約4億4000~4億9500万円)を集めて、そのお金を250位〜700位の選手に一律1万ドル(約110万円)支給すると言うプランです。

ジョコビッチ選手は「下位のランキングの選手たちは、テニスの草の根で、未来だ。トップ選手からの支援に頼ってほしい」と呼びかけました。

トップの選手がこんな風に思っているなんて、テニスって素晴らしいですね笑

国の支援にも限界があります。

そんな時にこうやって行動で示してくれる選手は、さすがスターだなと痛感しますね^^

まとめ

フェデラー選手は通算でどれほど寄付したのは分からないレベルで寄付していますよね。

今回は自身がスイスに1億円、自身の財団でアフリカに1億円と文字通り桁違いの支援をしています。

本当に頭が上がりません。

またフェデラー選手に限らず、テニス界のトップ選手は寄付や支援を表明している人が多くて嬉しくなりますね。

日本だと寄付を発表すると偽善者だと言う人が少なからず出てきますが、こんな感じで堂々と発表して、それをみんなが賛同すると言う流れになれば良いのにと感じました。

まだまだ先は見えませんが、テニス界はこう言った寄付のニュースがあったり、ゲーム大会が開催されたりと暗いニュースばかりではありません!

こんな時だからこそ、今しか出来ない楽しみ方を見つけましょう^^